サンリオ展とは
2020年で創業60年を迎えたサンリオ。
60年の間に450以上のキャラクターを生み
出した
サンリオの歴史は、そのまま日本の
カワイイ文化の歴史と言っても過言ではないでしょう。
いまや「カワイイ」という言葉は
世界で通用するワードです。
本展では、サンリオ創業以前の歴史から紐解いていき
日本が産んだカワイイ文化の成り立ちや、
発展について、サンリオの目線で掘り下げていきます。
発信側だからこそ、
明らかにできる企画意図や苦労話など、
ファンが知りたがっているコンテンツを多数表示、
また、企業としてサンリオがどのような戦略で
ファンシービジネス
を築きあげていったかもわかる
展示イベントになっています。
開催にむけて
カワイイは世界の共通語
そして、それはすべて「サンリオ」が教えてくれた!
サンリオの歴史を辿ると同時に、
のちに世界に発信することになる「カワイイ」文化が
どう成長していったか?
またその裏にある「サンリオの想い」を
貴重なデザインや商品とともに、
深く解説していく展示展です。
いまや身近になった「カワイイ」という言葉、
しかし30年前は、
大人がキャラクターグッズを持ち歩くなど
考えられなかったのです。
見どころ
1
いちごから始まった「カワイイ文化」。
日本のファンシー文化のヒミツを探る。
「人を感動させる」サービスから始まった
サンリオのカワイイ文化。
「ギフト」を通じて人々の「気持ち」を媒介する
独自の手法をとりました。
他社のファンシーグッズとは一線を画する
独自のサンリオスタイルのヒミツをさぐります。
2
キャラクターの誕生
オリジナルキャラクターが生まれた背景は?
サンリオデザインのヒミツは罫線にある?!
なぜアーティスト性はいらない?
作家性を排除したデザインとは?
なぜ、ストーリーをもたないキャラクターに
人気がでるのか?
すべての判断基準は「カワイイ」かかわいくないか?
サンリオキャラクター誕生の過程を掘り下げます。
3
サンリオキャラクターズ
1980年代、世の中にキャラクターが
溢れかえった時代。
その中で行われた熾烈な生き残り競争。
みんなに人気のあるキャラクターから、
自分だけのキャラクターが欲しいという
志向性へ変化しました。
サンリオはいかにしてキャラクターを
育てていったのでしょう?
4
カワイイという感覚は
すべていちご新聞が教えてくれた
子どものころ、一度は
手にとったことがある「いちご新聞」。
いちご新聞を通じてファンに訴えたかったこと、
ファンにとっていちご新聞とは
どういう存在だったのか?
往年の記事を中心に、
サンリオファンと
いちご新聞およびサンリオとの関係性を、
ショップやグッズのエピソードとともに
紐解いていきます。
5
大人が好きになってもいいの??
ハローキティが起こした価値観の革命
ハローキティブームは単なるブームではなく
「しくまれた革命」だった!
キティブームの本当の意味合いとは?
なぜ45年以上ものあいだハローキティは
No.1キャラクターでありつづけられたのか?
ハローキティを通じて、サンリオキャラクターが
長く愛し続けられるヒミツを解説します。
アーティスト紹介
※アーティスト作品は、会場によって設置がない
場合がございますのでご了承ください。
スケジュール
巡回先は変更になる場合がございます。
会期終了
名古屋 松坂屋美術館(2021年4月24日〜6月12日)
大分県 大分県立美術館(2021年7月10日〜9月5日)
東京都 東京シティビュー(2021年9月17日〜2022年1月10日)
新潟県 新潟県立万代島美術館(2022年1月20日〜4月10日)
神奈川県 横浜赤レンガ倉庫(2022年4月19日〜5月8日)
福岡県 福岡市博物館(2022年7月15日〜9月25日)
京都府 京都市京セラ美術館(2022年10月7日〜12月11日)
北海道 北海道立近代美術館(2023年2月11日〜4月2日)
山口県 山口市産業交流拠点施設KDDI維新ホール(2023年4月14日〜6月4日)
静岡県 浜松市総合産業展示館(2023年7月22日~9月18日)
青森県 東奥日報新町ビル New'sホール(2023年10月28日~12月3日)
石川県 石川県立歴史博物館(2023年12月23日~2024年3月24日)
熊本県 熊本市現代美術館(2024年4月20日~6月30日)
オリジナルグッズ
100アイテム以上のオリジナルグッズの中から一部をご紹介!
- 表示の写真と実際の商品の色・形などは若干異なる場合がございます。
- 商品ラインナップ、商品名、価格、デザイン等は変更になる場合がございます。
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- 会場にて販売個数を制限する場合もあります。
- 商品の転売はお断りいたします。転売等のトラブルに関しては、一切責任を負いません。
- 価格はすべて税込みです。
蒼井 翔太(あおい・しょうた)
2011年に声優デビュー。「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの美風 藍役で注目を集め、多くのアニメ・ゲーム作品で活躍する。主な出演作として、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」ジオルド・スティアート役、「カードファイト!! ヴァンガード overDress」近導ユウユ役、「2.43 清陰高校男子バレー部」棺野秋人役、劇場版 「美少女戦士セーラームーンEternal」フィッシュ・アイ役など。アーティストとしては、2016年に自身初となる日本武道館公演を開催。2019年には、5会場をめぐる全7公演のライブツアー「蒼井翔太 LIVE 2019 WONDER lab. I」で計22,000人を動員。さらに、大注目の話題作「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」EDテーマをタイトルトラックとする13thシングル「give me ♡ me」を2021年7月14日にリリースするなど精力的に活動中。声優のみならず、アーティスト、俳優としても活躍中。